チル=イズム

人生を上手にナスがままにマメに⁈ 自分らしく生きる

Hold Me Now / Thompson Twins(トンプソン・ツインズ)|80’s 傑作選

Into the Gap

こんにちは!
HIMA-JIN WALKER です

1980年代のニューウェーブ・ムーブメントの中でもひときわ異彩を放っていたバンド、Thompson Twins(トンプソン・ツインズ)

エレクトロニックなサウンドとポップなメロディ、伸びやかで繊細なボーカルはとても聴きやすく、誰からも愛されるヒット曲で人気を博したシンセポップを代表するバンドです。

個性的なのは音楽だけでなく、メンバー3人の濃いキャラクター、独特なファッションとヘアスタイルなど見た目のインパクトも大!80年代当時のディスコでは、彼らを真似た、尖がった系の人たちをよく見たものです。
カルチャー・クラブなどと同様、その独自性と豊かな才能で、ニューウェーブのアイコン的象徴として高く評価されました。

Hold Me Now(ホールド・ミー・ナウ)

ポストパンクからのニューウェーブ移行期の初期のトンプソン・ツインズの楽曲に比べると、シンセポップ感が強く、ダンサンブルなリズムとキャッチーで美しいメロディラインが世界で高評価。
第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンの波にも乗って、一気にスターへと登り詰めた、トンプソン・ツインズのキャリア最大のヒット曲で、80年代を代表する名曲です。
今でもよく耳にするあの曲です (^^)

まず、印象的なのが美しくメロディアスなピアノのイントロ。それに続く、決して派手さのない、シンプルだけど効果的なシンセのアレンジに、繊細で情感豊かなボーカルと、力強いコーラスが絡み合いながら高揚していく様が絶妙。完成された曲全体のエモーショナルさが心にぐっと響きます。

デジタルによる未来的でダンサンブルなリズムに心地良いシンセ・ビート、しっとり系の癒しのボーカルとキャッチーなメロディがディスコでも人気でヘビープレイ。今聴いても色褪せず、オシャレ感満載です。

MTVでも常連のトンプソン・ツインズでした。

Into the Gap

Into the Gap

Amazon

lofi-chill.hateblo.jp