こんにちは!
HIMA-JIN WALKER です
イギリスのバンド、Roman Holliday(ローマン・ホリデイ)の最大のヒット曲「Don’t Try To Stop It(邦題:おいらはハリキリボーイ)」。 すごい邦題(^^)
Don’t Try To Stop It
ポップロックとスウィングジャズを融合した、明るくノリの良いキャッチーな曲で、サックスやトランペットなどのブラスセクションが特徴的。
レトロな雰囲気を醸し出しています。メローでソフトタッチなボーカルが心地良い、スマートでモダンなダンサンブルなサウンドがディスコでもウケました。
もちろんOZでも (^^)
当時のニューウェーブやシンセポップとは一線を画す個性的なサウンドを持っていました。
80年代当時は、ディスコでヒットすること、MTVで映えることが、売れるための絶対条件でもあり、この「Don’t Try To Stop It」は見事にハマったのですが、その後はヒット曲に恵まれず、残念ながら商業的には成功しませんでした。
80年代は、この手のバンドと音楽が量産され、結果として一発屋・二発屋が多く、ヒット曲を出し続けることは難しい時代でした。一発当てるだけでも至極困難な、競争の激しい時代でした。そういう時代だったからこそ、多様性のある音楽が生まれたとも言えますが。