こんにちは!
HIMA-JIN WALKER です
今回は、ヘッズ。1970年代から80年代に活躍したアメリカのバンド、Talking Heads(トーキング・ヘッズ)です。
インテリなパンクバンドからキャリアを開始したヘッズも、当時のミュージック・イノベーションをバックボーンに、ポストパンク、ニューウェーブを代表するバンドとして一気にスターダムに。「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」の(ちょうど)第100位として高く評価されている重要なバンドです。
Pull up the Roots
Pull up the Roots は、1983年リリースされたアルバム「Speaking in Tongues」に収録されたトラックのひとつで、70年代当初のパンクなインスピレーションと、ニューウェイブやアフロビート、ワールドミュージックなどを巧みに融合させたユニークでダンサンブルな曲です。
クールなベースラインやとダイナミックなリズムに、ギターリフやシンセサイザーも加わり、非常に多彩な音色を紡ぎます。
何とも特徴的なリズムワークと繰り返されるフレーズは、脳内に沁みつくような感覚を覚え、異次元的な高揚感を誘います。
ダンスミュージックとしても優れており、クラブでの盛り上がりに欠くことのできないナンバーです。
その曲調とボーカルスタイルが、どことなく P.i.L を影響を感じたりも… (^^;