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HIMA-JIN WALKER です
1980年代のニューウェーブ・シーンにおいて目覚ましい活躍をした Talking Heads(トーキング・ヘッズ)から派生した Tom Tom Club(トム・トム・クラブ)。
ヒップホップ、レゲエ、ファンクのテイストをふんだんに盛り込んだアフロリズムで独創的なサウンドを醸し出す愉快なダンス・エレクトロが特徴的。
Wordy Rappinghood
邦題は「おしゃべり魔女」。この曲の特徴は、とにかく独特なとこ。タイプライターの軽快なリズムがそのまま独自のリズミカルなシンセポップに。チープなエレクトロ・サウンドは、ダンサンブルでメロディアス、おしゃべり魔女のごとく語りかけるようなボーカルと女性のコーラスも独特で、サビの部分での絶妙な掛け合いは愉快。言葉遊びに重点を置いた革新的なダンスポップを展開し、ディスコでも人気を誇る曲。
Genius Of Love
ソフトタッチのシンセポップに、楽器一つ一つの音色がきちんと配置されており、ボーカルとコーラスのバランスも良く、独自のサウンドを作り上げています。独特なリズムのあるダンサブルさと、耳に残るメロディアスがトム・トム・クラブ独特の音楽性を印象付けるヒット曲です。