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Rock The Casbah / The Clash(クラッシュ)|パンク 傑作選

コンバット・ロック

こんにちは!
HIMA-JIN WALKER です

社会的メッセージ性の強さから世界中の若者に支持されたイギリスのパンクロックバンド、The Clash(クラッシュ)。パンクロックの王道中の王道です。

パンクのエネルギーとアグレッションを持ちながらも、レゲエ、スカ、ロック、ダブ、ファンク、ヒップホップなど多様な音楽スタイルを取り入れ、多様なサウンドで、知的で反骨的なメッセージを表現する独自のスタイルが常に革命的。ポストパンクやニューウェーブにも影響を与える音楽史上とても重要なバンドです。

Rock The Casbah

Rock The Casbah(ロック・ザ・カスバ)」は、1982年にリリースされたアルバム「コンバット・ロック」からのシングルカットで、世界的にヒットしたクラッシュの代表曲のひとつです。

特徴的なイントロ、アラビア風のキャッチーなメロディ、エレクトリックでダンサンブルなサウンド、躍動感のあるギターリフ、ジョー・ストラマーのパワフルなボーカル、社会的なメッセージの強い歌詞の組み合わせは巧みで、曲に独特な雰囲気を与えています。
当時のトレンドであったエレクトロニックなニューウェーブのエッセンスを骨太なパンクロックに融合させた傑作です。

クラッシュが持つエネルギーと情熱を感じさせるだけでなく、聴衆に対して反骨精神(既成概念を破壊するパンクスピリッツ)や変革への思索を促す重要なメッセージを伝えているように感じます。

80年代のダンスシーンへアプローチしながらも、パンク & ロック方面にもきっちりアピールしているあたりはさすがクラッシュ。見事にディスコでもMTVでもヘビープレイ。ロンドンナイトの定番の曲した。もちろんOZでも。

lofi-chill.hateblo.jp

あのウィル・スミスのカバーでも話題になり、さらに耳にする機会が増えた曲です。

コンバット・ロック

コンバット・ロック

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