こんにちは!
HIMA-JIN WALKER です
パンクロックのエネルギーとダンサンブルなニューウェーブを巧く融合させて、世界的な名声を獲得したビリー・アイドル。
Rebel Yell
ジェネレーションX時代の、若さゆえの荒削りさも魅力でしたが、ソロ・アーティストとしての彼の成長には目を見張るものがありました。
中でも、彼独自のロックのスタイルを確立するきっかけになったのは、1983年にリリースされた「Rebel Yell(レベル・イェル)」でしょう。
曲の冒頭から強烈なリフとリズム、中毒性のあるキャッチャーなメロディに反骨精神丸出しのビリー・アイドルの力強いボーカル、耳に残る印象的なサビ。パンクの過激さをシンセポップに変換しながら、多くのファンを獲得し、世界的大ヒット!
さらに、80年代に必要なダンサンブルなリズムでディスコでも人気。パンク基調の疾走感のある力強いビートに、ビリー・アイドルのパンキッシュなボーカルで、ダンスフロアは、グゥアン、グゥアンと波打って (^^;
エネルギッシュなパフォーマンス、彼の鋭い眼差し、攻撃的なヘアースタイル、無駄のないファッションなど、パンク由来の個性がそのまま溢れ出ていたミュージック・ビデオがウケてMTVで何度も何度もプレイ。
ミュージックビデオでのビリー・アイドルのパンク風のエネルギッシュな映像もヒットしMTVでの映像は、80年代のポップカルチャーの象徴となり、ビリー・アイドルの人気を一層高めることに。