こんにちは!
HIMA-JIN WALKER です
1980年代のニューウェーブ/ニューロマンティックといえば、ABC(エービーシー)は外せません。
とその、ABCの代表曲といえばご存知「The Look Of Love(ルック・オブ・ラブ)」。
この大ヒット曲「The Look Of Love」が収録されている ABC のファーストアルバム「The Lexicon Of Love」にはさらにヒット曲満載の名盤。
Poison Arrow(ポイズン・アロー)
アルバム「The Lexicon Of Love」の中でも、特にディスコ映えしていたのが「Poison Arrow(ポイズン・アロー)」。
センスが際立ったイントロから始まり、聴く人を一気に引き込む情感豊かで洗練されたマーティン・フライのボーカルと、リズムセクションのドライブ感、多様な楽器とシンセ・エレクトロニックが絶妙に組み合わさったサウンドは文句なし。
曲の進行に沿って展開されるメロディーの美しさも魅力的。
曲のハイトーンなクライマックスも印象的で、これまでの落ち着いた展開から一転し、力強いサウンドが全体を包み込みます。
聴く人を圧倒する瞬間でありながら、同時に感情的な解放感も与えてくれます。
エモーショナルでダイナミックな展開、緻密なサウンドプロダクションとメロディックな要素がダンスフロアがよく似合う、華麗でエネルギッシュな曲。
ABCの独自の世界観を醸し出した80年代の名曲です。
もちろん OZ でも定番のヘビープレイ。