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Tears for Fears(ティアーズ・フォー・フィアーズ)のヒットナンバーから3曲|80’s 傑作選

Songs from the Big Chair

こんにちは!
HIMA-JIN WALKER です

Tears for Fears(ティアーズ・フォー・フィアーズ)は、数々のヒット曲を放った1980年代を代表するイギリスのバンドです。
バンドといっても、メンバーは2人ですが。

初期はシンセポップが強い実験的サウンドが特徴的な、いわゆるニューウェーブ感を基調とした音楽スタイルが主体でした。

Shout(シャウト)

Shout」は、彼らの代表曲のひとつで、ティアーズ・フォー・フィアーズが日本で一気に知名度アップしたきっかけの曲です。

力強く響くシンセサイザーのリフやドラムのビートが特徴で、ボーカルとハーモニーのバランスが絶妙で、曲に深みを与えています。キャッチーなメロディ、ギターとドラムの重厚でパワフルなロック・サウンドが、80年代のポップロックの傑作として高く評価されています。
今も色褪せることのない名曲です。

Everybody Wants To Rule The World(ルール・ザ・ワールド

シャウト」の大ヒットとMTVのヘビープレイで、日本でも知名度が一気に上がったティアーズ・フォー・フィアーズ。
Everybody Wants To Rule The World」も世界的に大ヒットした彼らの代表曲のひとつです。

適度な疾走感と爽快感のあるリズム、繊細で心地良いシンセサイザーのメロディが特徴で、耳障りの良いポップなサウンドが魅力です。
また、壮大なコーラスとオーケストレーション、ドラムのシャッフルビートとエレキとアコースティックの2種類のギターの演奏が、曲に豪華さを演出しています。ボーカルとハーモニーのエモーショナルなパフォーマンスも魅力的で癒されます。

シンセサイザーとアコースティックの融合による繊細で優しいポップさが広く愛され、今でもよく耳にする名曲です。

Head Over Heels(ヘッド・オーヴァー・ヒールズ)

優雅なシンセサイザーの音色、繊細なピアノとリードボーカルのハーモニーが印象的な「Head Over Heels」。

他の曲と比べると静かで穏やかな雰囲気のある曲ですが、ただ静かなだけではなく、楽曲の展開やコーラスの盛り上がりなど、洗練されたアレンジと情感豊かなメロディの組み合わせによってぐいぐいと引き込まれていく魅力を持っています。
また、高低音を自在に操る感情的な歌唱力も曲全体の好感度をさらに高め、聴く人の心を揺さぶります。

「Head Over Heels」は、彼らの音楽の多様性を示す重要な曲であり80年代を代表する名曲です。

これらの楽曲は、80年代のポップロックシーンにおいて欠くことのできない重要な曲であり、ティアーズ・フォー・フィアーズが追求する音楽性と、彼らの才能がよく表れています。

彼らのメロディックなサウンドは長く愛される続け、今でもよく耳にする曲です。

どれも名曲です (^^)