こんにちは!
HIMA-JIN WALKER です
1980年代のカリビアン・ミュージックの雄、Eddy Grant(エディー・グラント)。
レゲエのスタイルをベースにポップス、ロック、スカ、ソウル、ファンク、アフリカン、サンバなど幅広いジャンルの音楽が体感できるエレクトリックなサウンドが当時の音楽シーンに衝撃を与えました。その革新的な音楽スタイルはニューウェーブです。
今回は、数々のヒット曲を生み出したエディー・グラントの楽曲の中から、キャッチーで心地よい癒し系のサウンドビートが特徴的な彼のキャリアの代表曲「Electric Avenue」「Boys in the Street」「I Don't Want to Dance」の3つ。
Electric Avenue
「Electric Avenue」は、1982年にリリースされたヒットアルバム「Killer on the Rampage(カリビアン・キラー)」に収録されています。
数あるヒット曲の中でもこの「エレクトリック・アヴェニュー」は、当時のMTVブームとも相まって、第2次ブリティッシュインベイジョンを代表するヒット曲に。レゲエ、テクノが当時のディスコブームにもマッチして世界的大ヒット!
ダンサンブルなニューウェーブ・サウンドに仕上がってます。
Boys in the street
「Boys in the Street」も、アルバム「Killer on the Rampage」からのシングルです。
カリビアンのリズムとロックのエッセンスを絶妙に融合させたサウンドに、社会的な問題についてエディ・グラントの情熱的なボーカルを乗せて力強いメッセージを発信しています。
I don’t wanna dance
「I don’t wanna dance」も、アルバム「Killer on the Rampage」からのヒット曲です。
この曲は、よりダンサンブルなビートと、ポップでキャッチーなメロディが特徴的で、レゲエとダンスミュージックの必須要素の組み合わせが秀逸。聴き心地と踊り心地が良く、センス抜群です。エディ・グラントの才能が溢れています。
良質なダンスクラッシックです。