チル=イズム

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激安⁈ 中華アクションカメラ『CT7000』はこんな感じです

こんにちは!
HIMA-JIN WALKER です

新しいガジェット好きで、近ごろはアクションカメラに興味津々。

なかでもおもしろいは中華製の格安アクションカメラ。

Amazonに次から次へと新しいのが登場するですが、その違いがイマイチわかりません。

でも、その優れた性能を謳うキャッチコピーに疑心暗鬼になりながらも、その怪しさに誘われて、ついつい買ってしまったり。ホントなの?って…

と言うか、庶民派のアクションカメラに日本メーカーの選択肢はもはやなく、あらゆるITガジェットは、中華技術が標準となっているのが現状ということもありますが…

今回は、Crosstour の CT7000 の使用感をお伝えします。

Amazonで3000円台、特選タイムセールでなんと2000円台。

SanDisk microSDHC ULTRA 32GBを一緒に買っても3000円台!

即購入、即納でした。

シンプルな段ボール風の箱に入って登場です。

本体はこんな感じです。

黒くて、小さくて、軽くてコンパクト。

プラスチック感丸出しのボディですが、見た目カッコいい!

ギザギザとした指が引っかかるデザインで、滑り落ちることはなく安心です。

中華製アクションカメラの特徴が、パーツがてんこ盛り。

どのメーカーもほとんど同じ内容。不思議。

バッテリーが2個付は助かります。

メモリーカードを買えば(別売り)、届いてすぐに使えます。

あと、GoProとかでも使えるパーツが付属しているのも嬉しいです。


www.youtube.com

さすがに操作はタッチパネルとはいきません。

すべてボタン操作です。反応は悪くありません。

動画の解像度は、3パターン。

Full HD 1080Pを使っています。

重要な「手ブレ防止機能」はありません!

静止画(写真モード)は、4パターンです。

MAX 14Mです。

日本語訳されてますが、ところどころ変テコ。

まあ、使用には問題ありませんが。

シンプルですが、日本語マニュアルはあります。

カメラとスマホの接続は、WiFiで行います。

設定は、マニュアルに従って難なくすんなりできました。

カメラの設定とファイルのダウンロードは、別途アプリをインストールして行います。

アプリの使用は、ちょっとクセがあります。

でも、慣れれば難なく使えます。

メモリーカードは、最初にフォーマットが必要です。

同時に購入した SanDisk 32GBのカード、今のところエラーなく使えています。

128GBなど大容量のメモリーカードが使えるかどうかは試していません。

厄介なのは、バッテリーを交換すると日付が初期化され、その都度、設定し直しが必要になること。

バッテリーは2個付いてきます。

フル充電で、だいたい60分ぐらいですかね、バッテリーのもちは。

ですので、常に予備バッテリーを持参しています。

画質は、値段の割に良いと思います。

ただし、手ブレ防止機能がありませんので、動きのある撮影は、ジンバルなしだとブレブレのカクカク。

アクションカメラの性能を期待すると厳しいですね。

ただ、ドライブレコーダーのように車載マウントに設置したり、三脚で固定しての撮影は問題ありません。

三脚の固定撮影がいいかも。

付属のケーブルでパソコンに直接繋ぐとWebカメラ(PCカメラ)として使用できます。

ノートパソコンの内蔵カメラより画質も良く、画角もあります。

これは意外と便利です。

音は残念!内蔵マイクのみ使用可ですが、音量も音質もかなり厳しいです。

不具合

個体差があるかもしれませんが、私のカメラは使い始めて2週間ぐらいしたら、オレンジがかった発色が出たりするようになりました。

レンズに日差しが向いたりすると特に。


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アクションカメラとして、持って、歩いて、動いて使うのには、やはり手ブレ防止が必須です。もしくは別途ジンバルが。

ですので、手振れ補正のないCT7000みたいな格安アクションカメラとしてガンガン使うのは厳しいと思います。

ただ、この値段です。そう考えると、アクションカメラ的に気軽に、お遊びで使うのには必要十分で、お得かと思います。

GoProとは別物と考えておかないと「騙された〜」となってしまいます。

最後に、なぜ、Amazonで中華製アクションカメラの評価がやたら高いのか?

その理由のひとつがわかりました。

同包されているこのカードです。

ご覧のとおり、5星 ★★★★★ でレビューし、メール連絡すると、自撮り棒、フローティングハンドル、充電器のいずれかがタダでもらえるシステムがあるのです。

なるほど、考えましたねー

裏面には、その流れが丁寧にわかりやすく記載されています。

カメラの説明書よりも丁寧に。

ちなみに、私もこれに従い試してみましたが、まったく反応なし!

なんのプレゼントもありませんでした・・・

コレも中華スタル⁈