こんにちは!
HIMA-JIN WALKER です
「あいちアール・ブリュット障害者アーツ展2023」へ行ってきました。
作品展:9月14日(木曜日)から9月18日(月曜日・祝日)@名古屋市民ギャラリー矢田
定期的に観させていただいているのですが、毎回、その個性的な発想と表現力といった、豊かな感性に驚かされます。
障害者アートとは、障害のある人が制作した芸術作品の総称です。絵画や彫刻、音楽、文学など、さまざまなジャンルの作品があります。
障害者アートには、健常者とは異なる視点や繊細な感性、表現方法の無限の可能性、豊かな創造力、独特な世界観、新たな価値観、が込められています。それは、障害によって生まれる独特の経験や、障害によって生まれる視点の違いによるものかもしれません。
障害があることにより五感や六感の持つチカラを際立たせ、我々の思考と視点のレベルを超越した感性を作品として表現しているのかなと、障害者アートに触れるたびにいろいろと考えさせられます。
障害者アートには、私たちが普段は気づかない多様な価値観が込められています。その多様性は、私たちに新たな視点や新たな価値観を与え、より豊かな人生を送るためのヒントを与えてくれます。
障害者アートに興味のある方は、ぜひ一度、実際の作品に触れてみることをおすすめします。きっと、新たな発見や新たな感動を得ることができると思います。