こんにちは!
HIMA-JIN WALKER です
SJCAM のウェアラブルカメラ C100(注意:手振れ補正ありのC100+ではありません)について、YouTube チャンネルに「充電しながらの撮影は可能ですか?」というコメントがありましたので確認してみました。
C100で充電(給電)しながらの撮影をしたことがなかったので。
C100はカメラのお尻にMicroSDカードと充電ケーブルの接続口があります。
ふたはゴム状の仕様です。
ふたをペロンと開けると、そこにケーブルとカードの挿入口が出てきます。
ゴム状なのでケーブルを差したままでも問題なさそうです。
もちろん防水ケースは装着できなくなりますが。
DAISOのモバイルバッテリー(500円)を接続し、充電しながらの撮影ができるかどうか、実際に試してみました。
Wi-Fiでカメラとアプリを接続して確認すると、ちゃんと充電中の表示。
撮影も問題なくできていました。
さて、問題は撮影方法による使い勝手ですね。
クリップケースをつけての撮影はいけそうです。
カメラのお尻から線が出てちょっとカッコ悪いですが、モバイルバッテリーをポケットに入れて、充電(給電)しながらのウェアラブル撮影も問題なさそう。
次に、マウントに固定した場合です。
ケーブルが邪魔してマウントに固定できなくなります。
基本は、カメラレンズが上、マイクは天井部、下にスイッチでセットします。
カメラのお尻にケーブルを接続するとダメです。
カメラの天地を逆(レンズを下、スイッチを上)にすると、なんとか使えるには使えます。
カメラの頭から、ぴよ〜んとカッコ悪く線が飛び出ますが。
この場合、カメラの設定で画像を上下逆にしなくてはなりません。
GoPro とかみたいに自動では上下変換してくれませんので手動設定が必要です(安いけどC100は手動設定ができますよ)。
本体充電式で、予備バッテリーとの交換ができない C100 ですがモバイルバッテリーでなんとか撮影時間を延ばせそうですね。
あとはC100もファームウェアかアプリのアップデートとかで手振れ補正が効くようになるということないのですが…
ね、SJCAM さん!