チル=イズム

人生を上手にナスがままにマメに⁈ 自分らしく生きる

SJCAMのちょっと変わったアクションカメラ「M20」

こんにちは!
HIMA-JIN WALKER です

以前購入した、SJCAMのちょっと変わったアクションカメラ「M20」です。

GoProなど横長のアクションカメラが多い中、このSJCAM M20 は珍しく縦長です。

ちょっと変わった形のカメラです。

そして、コンパクトなのに、なかなかの多機能ぶり。

この SJCAM M20 は、RCとドローンを強く意識して設計されたとのことで、コンパクト化により、ドローン、ボート、車などに搭載して撮影できるとのことです。

発売から数年経っていますので、最新・高機能なカメラに比べると多少劣るところもあります。

でも、4Kでの撮影は可能です。

4K-60fps ではなく 4K-24fps ですが。

GoPro ほどの強力さはないですが、手振れ補正の機能はありますし、"リモコン操作"(別売)もできますよ。

小さなボディですが、バッテリー交換(別売)で長時間の撮影も可能です。

基本はしっかりおさえたおもしろいアクションカメラです。

カーモード(衝突検知はありません)もあります。ループ撮影も可能です。

私が購入した一番の目的は"動体検知"による撮影機能。

モノの動きに反応して撮影できるという機能。

ドライブレコーダーによくある機能です。

アクションカメラには珍しく、動体検知機能があったものですから、カメラとモバイルバッテリーを使って防犯用にと買ってみました。

反応は、まあ、可もなく不可もなくというところでしょうか。

防犯専用カメラではないので…

で、近ごろは、ふつうに動画撮影で使用。

多くの中華製のアクションカメラ(廉価版)と同じで、タッチパネル式の操作ではなく、カメラ横の上下ボタンでメニュー選択し、シャッターボタンを押して設定するタイプです。

ボタンの上を押すとWi-Fi接続します。

まぁ、このディスプレイサイズです。

タッチパネルは難しいでしょうね。

MicroSDカードと充電用USBはカメラの横にむき出しです。ちゃんと防水ケースは付いてます。

バッテリーはカメラのお尻から入れます。

ふたの開閉、カードの入れ刺しはスムーズで問題なし。

液晶モニターはこのサイズ。見やすくて問題ありません。

モニターのないウェアラブルカメラの多くはスマホとWi-Fi接続して写りの確認をしなくてはなりません。

でも、やっぱり確認しながらの撮影と、撮った後にすぐモニターで見れるのはすこぶる便利です。

カメラの上部に電源ボタンと撮影オンオフのボタンがあります。

ちょっと強めに指で押し込むタイプです。

標準装備としてカメラフレームが付属しています。

中華カメラのよくあるアクセサリーたっぷり!は、M20も同じです。

いろいろなマウントとか付属しています。

でも、予備バッテリーと充電器はありません。

リモコンも別売りです。

カメラフレームは、上下にネジ穴がついてるタイプです。

だいぶ前に買った中華カメラ Apeman と同じ仕様です。

上のネジ穴は首からぶら下げての撮影に便利です。

自撮り棒や三脚をセットするときは下の穴にセットします。

カメラ機能で上下反転の設定をする必要はありません。

ちょっとしたことですがコレ、なかなか便利です。

カメラレンズのカバーが付いています。

これは珍しいですし、とてもありがたいです。

小さなカメラですので、無造作にポケットに入れたりしてもレンズに傷がついたりすることなく安心です。

こうしたちょっとしたことが実はとても便利なんですよね。

カメラフレームにはワニ口のカメラクリップを取り付けることもできます。

しっかりした作りで、ガッチリと挟めますよ。

同じSJCAMの C100 とかと同じです。

このサイズです。

カメラクリップを使ってウェアラブルカメラとしても十分使えます。

このサイズです。

カメラクリップを使ってウェアラブルカメラとしても十分使えます。

でも、クリップを付けるとモニターを覆ってしまい、見ながらの撮影ができなくなってしまいます。

カメラクリップは、カメラフレームと一体化していますが、ボタンを押してスライドさせると簡単にクリップ部分が外せます。

ナイス!なアイデアです。

これでモニターを見ながらの撮影ができます。

車載カメラとしてマウントに設置し、モニター見ながらの撮影ができます。

ドラレコみたいにぶら下げての撮影もできます。

カメラとフレームの合体は硬めです。

まっすぐスライドさせてカチッと、ちょっとしたコツが必要です。

外す時は、少し力技です。

カメラに傷がつきそうで怖いです。

フレームをはめた状態はこんな感じ。

これでもかなりコンパクトで軽いです。

フレームを装着するとカメラをガードしてくれるので安心感があります。

コンパクトな自撮り兼三脚にセットするとこんな感じに。

軽くて小さくて手軽に使えるサイズです。

ミニ三脚をセットするとこんな感じ。

小さくて可愛らしい愛嬌のあるアクションカメラです。

これが別売りのリモコンです。

予備のバッテリーと一緒に購入しました。

よくある腕時計タイプですが、他の中華カメラのリモコンとはちょっと作りが違います。

ずっしり、がっしり、ベルトもきっちり腕に馴染む材質です。

これに簡単なデジタル時計の機能が有ったらいいのになぁ。

あと、GoProのリモコンのように、撮影状態、バッテリーの残量などが分かると便利なんですが。

なんて、値段が違いすぎますもんね。

リモコンでは、動画撮影のオンオフ、写真撮影、Wi-Fi、カメラ電源のオフができます。

真ん中は、写真の連写だったかな?

電源オフができるのはとても便利。

真ん中にあるのは、電源オンでブルーに点灯し、撮影中はブルーが点滅して状況を知らせるランプです。

カメラの正面に横線が2本あります。

これは、電源をオンにするとオレンジに点灯し、撮影中はオレンジに点滅します。

暗いところでの撮影の場合、結構目立ちます。

メニューはこのように表示されます。

アイコンで分かりやすいです。もちろん日本語の表記が可能です。

ちゃんとした日本語で。

防水ケースも付属しています。

他の中華カメラと違うのは、ロックボタンでしっかりと固定できること。

防水性はまだ試していませんので分かりませんが…

防水ケースを付けてもコンパクトです。

ちなみ防水ケースに入れての撮影は録音に難ありとのことらしいですよ。

ネットの口コミでは。

コンパクトなアクションカメラということで、クリップのマウントにも相性がよろしいです。

リモコンがあると、撮影も楽ちん。

こんな感じで簡単にセット!

GoProみたいな重みで頭が下がってしまうことはありません。

肝心のカメラスペック(メーカー公表)はこちらのとおりです。

◉チップセット:
 Novatek NTK96660
◉スクリーン:
 1.5インチLCD
◉レンズ:
 調節可能170度、140度、110度、 70度 AプラスのHD広角レンズ
◉言語:
 英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、中国語(简体、繁体)、日本語、ロシア語
◉ビデオフォーマット:
 MOV/MP4
◉ビデオ解像度:
 4K (28802160) 24fps補間 | 2K (25601440) 30fps | 1080P (19201080)60/30fps | 720P (1280720) 120/60/30 fps | VGA (848 *480) 240 fps
◉圧縮ビデオフォーマット:
 H.264
◉イメージフォーマット:
 JPEG
◉イメージ解像度:
 12.4 MP | 8 MP | 5MP | 3 MP | 2 MHD | 1,3MP | VGA
◉保存:
 32GBまでのMicroSD
◉周波数:
 50Hz | 60Hz
◉USBインターフェース:
 USB 2.0
◉Wi-Fi:
 有
◉ジャイロ対防振:
 有
◉SJCAMリモートとの互換性:
 有
◉電源供給:
 5V1A
◉バッテリー:
 900mAh 脱着可能
◉バッテリー接続:
 1080P、70分
 充電時間:3時間
◉サイズ:
 54 × 40 × 29ミリ、54グラム
◉付属品
 防水ケース、アクセサリー多数

ちなみに、私のよく使う設定は、1080-30fps か 1080-60fpsの「ビットレート高め」です。

ウェアラブルとして使っていますので、バッテリーとメモリーカードの容量、画質を考えての設定です。