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Jump / Van Halen(ヴァン・ヘイレン)|80’s 傑作選

1984 [12 inch Analog]

こんにちは!
HIMA-JIN WALKER です

世界的に有名なアメリカのハードロックバンド、Van Halen(ヴァン・ヘイレン)
グラミー賞を受賞したり、ロックの殿堂入りしたり、ロック界の重鎮。ヒット曲も目白押し。

なんといっても一番の特徴は、エドワード・ヴァン・ヘイレンの驚異的なギターのテクニックと革新的な演奏スタイル。多くのギタリストからリスペクトされる神のような存在。演奏中の彼の笑顔にも癒されました。

彼を中心に、ボーカルが変わるごとに、新たなヴァン・ヘイレンを見せてくれるのですが、それぞれが特徴を活かし、ヒットし続けるあたりはさすがです。
ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」にて17位ランクインされたりも。多くのロックファンに愛され続けるバンドです。

Jump(ジャンプ)

「Jump」は、1984年にリリースされた大ヒットアルバム「1984」に収録されている、ヴァン・ヘイレンのキャリアにおいて重要な曲です。
天使とタバコのキャッチーな紙ジャケ(アルバムジャケット)でも有名な1984。

1984 [12 inch Analog]

1984 [12 inch Analog]

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曲の冒頭から躍動感に満ちたシンセサイザーが鳴り響き、メイン・メロディやリフをリードし、スマートで鮮やかなサウンドを演出。そこに、ドラムビートとエドワード・ヴァン・ヘイレンのキレキレのギターと、デイヴィッド・リー・ロスのアクティブでエネルギッシュなボーカルが相乗効果を発揮。

ロックのスタイルはそのまま、その当時のトレンドのシンセサイザーを積極的に取り入れた、ヴァン・ヘイレンの音楽に対する柔軟さが評価され、世界で大ヒット!
ポップな色合いがハードロック・ファンの評価を2分しましたが、80年代の音楽シーンにも巧く溶け込んで、彼らの存在感は一気に不動のものに。

また、軽快でダンサブルなリズムと、聴く人を惹き込むキャッチーなメロディがディスコでもウケにウケて、知らぬ間にヴァン・ヘイレンのロックで踊るディスコ・フリークがダンスフロアに溢れて…
「Jump」でヴァン・ヘイレンを知った人、ファンになった人も数多く。

ミュージック・ビデオの、デイヴィッド・リー・ロスの超人的なパフォーマンスが話題になり、MTVでも人気を後押し。

ヴァン・ヘイレンの代名詞的な曲であり、ロック史に残る名曲です。
今でもよく耳にしますしネ(^^)