チル=イズム

人生を上手にナスがままにマメに⁈ 自分らしく生きる

幸福との付き合い方

幸福になる必要はないと、思い始めた日から、私は幸福を感じるようになった。
アンドレ・ジッド

こんにちは!
HIMA-JIN WALKER です

VUCA( Volatility – 変動性、Uncertainty – 不確実性、Complexity – 複雑性、Ambiguity – 曖昧性)と言われる不確実性の高い状況下で、私たちは幸福を追求することがますます難しくなっています。しかし、アンドレ・ジッドのこの言葉は、このような時代でも、幸福を得ることができるヒントを与えてくれます。

まず、"幸福というものは内側にあり、自分自身の内面に集中することが重要だ"ということです。

つまり、私たちはどのような状況下にあっても、周りに振り回されず、自分自身の内面に向き合い、自分自身を受け入れ、自分自身に満足することができれば、幸福感を得ることができるということです。

また、"幸福を追い求めることが逆に幸福を遠ざけることがある"という考え方も示唆しています。

つまり、幸せになるためにアレコレ必死になりすぎると、その達成に向けてのプレッシャーや不安が幸福感を奪うこともあるということです。

このアンドレ・ジッドの言葉は、幸福を見つけるために自分自身の視点を変える柔軟さで、自分自身を受け入れ、自分自身を愛し、自分自身に満足することが幸福感を得るための大切なステップであると理解することができます。

これによって、VUCAの時代においても、私たちは自分自身の内面に根ざした幸福感を得ることができるということです。
これは、人生における"幸福との付き合い方"が大切だと受けとめることができます。

そして、ウィリアム・ジェームズの言葉のように考えることにもつながります。

幸福への道は、ただひとつしかない。
それは、意志の力ではどうにもならない物事で悩んだりしないことだ。

ウィリアム・ジェームズ