こんにちは！
HIMA-JIN WALKER です
夢を持つことは、自分の人生の充実度を高めることにつながります。では、夢がないと人生は充実しないのでしょうか。
いや、そういうことではありません。
成り行きまかせで、その日暮らしを大いに楽しむ生き方だってあります。
人生のあり方や夢の抱き方に基準や正解などありませんので。
夢を持つということは、自分以外の誰かから強制されるものでもありません。夢は、あなたの求めにより、自然に、自発的に、自らの意志により湧き出てくる泉のようなものです。
そして、その根源にあるのは「どう生きるか、どうありたいか」。
夢を持つということは、自分の「生き方」の根本的なところに向き合ってみるということです。
そして、自分なりにその理由を深く考えてみます。すると、そこにあなたの「生きることの価値観」みたいなものがボンヤリとでも見えてきます。何かを決断する際にあなたが大事にしている基準みたいなものが。
そうです。それこそが、他人と自分は違う「自分らしさ」です。
先の見えない不透明で曖昧なVUCA時代だからこそ
不確実性の高い環境（VUCA）には、「こうすれば絶対成功する」という正解は用意されていません。また、他人の成功体験がそのまま自分にも通用するかどうかもわかりません。
社会の流れのままに、他人任せの人生を歩んでいくのは精神的にキツいことです。
でも、誰もが自分らしく生きたい（行きたい）と思うものです。自分の判断軸（自分軸）で、ブレない生き方で。
たまにでも立ち止まって、自分の決断や自分の行動を支配している「価値観」と、その先にある「自分らしさ」をひも解いてみましょう。そして、どう生きるか、どうありたいか、自分の生き方に向かい合ってみましょう。大いに夢を語ってみましょう！
時折でも、そんな時間を意識的に持つことが大切な時代です。
マニュアルからの脱却
よくあるマニュアル本の通りの、机上論での、型にハマった自己分析や自己認識で過去の自分を振り返ってみても、本当の自分なんて分からないと思います。
また、今の時点で自分のすべてが分かってしまったらそれはそれで面白くもないですよね。その範囲でやれること、できることで働いて、こじんまりと生きていくなんて・・・
それよりも、ワクワクするような、未来を生きる自分の夢を描き、大いに語りましょう。今できないことができるようになる、それが「夢」というものです。また、それが「成長」であり「自己実現」です。
ワクワクが実現できそうな、そんな仕事や生き方を調べて、分析して、アプローチした方が楽しそうじゃないですか。
そうです。世の中の多くことは、結局のところ、やってみないとわからないのですから。
やる前に悩むより、やってみてから考える、やりながら考える、そんな生き方が必要な時代なのかもしれません。
