チル=イズム

人生を上手にナスがままにマメに⁈ 自分らしく生きる

人間力(ヒューマンスキル)の核心

私たちがみんなで、小さな礼儀作法に気をつけたなら、人生はもっと暮らしやすくなる。
チャップリン

こんにちは!
HIMA-JIN WALKER です

あらゆる場面において、ちょっとした礼儀やマナー・気配り・心配りがあれば、こんなことにはならないだろうに・・・

といったこと、身の回りにも結構ありますよね。

近ごろとくに、日常生活においても、人としての礼儀に起因するトラブルや事件が増えているように感じます。ニュー・ノーマルと言われる先の見えない最近は特に。それをストレスのせいにする人もいますが…

小さな礼儀作法でも、皆が等しく行えば、いじめやハラスメント、差別などのない、どこに居ても、誰にとっても、安心して暮らせる、安心して働ける、そんな優しい社会になるはずです。

礼儀作法(相手を敬う態度対応、言葉、規律)こそが、すべての人が平等に身につけるべき基本スキルであり、人間力(ヒューマンスキル)の"核"です。
生きるための教養とも言えます。

たとえば、パソコン・スマホでいうところの基本ソフト(windows, ios,android)みたいなものです。これが安定していないと、どんな優れたアプリを入れても機能しない。そんな関係です。

まず大事にするのは『そもそも人として…』 の基本スキルです。

チャップリンのこの言葉、いつの時代にも共通する人間の教訓ともいえます。

普段の生活はもちろん、もっともっと大きく捉えれば、国と国のいざこざ、紛争、戦争にもあてはまります。

実際、チャップリンの映画の問題提起は、ここに真意があると思います。世界平和を願う彼の映画には、笑いの中にも社会問題に対する痛烈なメッセージ(教訓)が強く込められています。

いまの時代にこそ、すべてのリーダーによく見て学んで欲しいものです。